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ラブひな

ラブひな IRO-HINA Version(14)<完> (KCデラックス)
ラブひな IRO-HINA Version(14)<完> (KCデラックス)


ラブひな  赤松健 全14巻


浦島景太郎は幼い頃に女の子と交わした約束を果たそうと、東京大学の入学を目指す19歳。

しかし、彼はすでに2浪の身。家を追い出され、祖母が経営する東京近郊の温泉旅館を頼るのだが、そこは彼の知る昔の姿とはまるで違っていた。

唐突に「女子寮」の管理人となってしまった景太郎は、ドタバタに翻弄されながらも、東大入学、そして「約束」に近づこうと奮戦していく。


個人的感想

いいですよ、この作品。

内容としてはハーレム状態の主人公がムフフな生活を送るわけですが、僕の周りではわりと女の子ウケも良いです。


初期では景太郎はかなり情けない男ですが後半部、メガネが変わってからは別人のようないい男っぷりを発揮しています。

東大合格後も自分のやりたいことを見つけ、余裕すら感じさせるその姿は「俺でもやれば出来るんじゃないか!?」そんな白昼夢を引き起こさせてくれます。

これから東大を目指す方、必見です。




これは最終巻の表紙

ラブひな IRO-HINA Version(14)<完> (KCデラックス)


全体的に長いです


好きなシーン

モルモル遺跡編

ここはギャルゲ的に考えるとtrue end の必須ルートな感じですよね。


「素敵なクーデター」ではモトコ好き必見のイベントと言えます。


遺跡では

「選んでください、センパイ....」

このシーンは完全にギャルゲです。

なるを選んだ際の「たま」の表情にも注目したいところです。




瀬田さんには敗北しましたが格闘技までマスターしていた景太郎。


帰国後では海原雄山の如く神格化された婆様。


ここでの景太郎は成長の集大成と言えるこの発言



成瀬川とイチャイチャできるなんて夢のようだ、住人のみんなに冷やかされるのだって楽しいよ!

永遠に続けばいい思ってる!!

成瀬川が約束の女の子じゃないって!?

それがどうしたよ、婆ちゃん!!

そんなことで不幸にできるならしてみればいいんだ!








そりゃこんな生活送ってりゃ楽しいさ!!当たり前だよ!!


しかしまぁここの彼はかっこいいですよね...これは仕方ない。



エピローグまで含めて改めて良い作品だと思います。




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テーマ : マンガ    ジャンル : 本・雑誌

地獄甲子園

オリジナルFLASHアニメDVD 地獄甲子園


地獄甲子園 漫☆画太郎 全3巻


個人的感想

食べ物を食する際、食べ物は舌で味わって食べます、それが普通です。

しかしビールはのどごしを楽しむものです、あのグっと喉に押し込んでグイグイと飲む感じ、醍醐味です。


この漫画、というより漫☆画太郎作品はすべてビールのような読み方が正しいと思います。

そう、内容とかあらすじとかを求めてはいけないのです。

それでも十分に楽しい筈です。



頭を使わず、ただなんとなく伏線とかを考えずに読みましょう。


この作品でも「とおりゃんせ」の謎、というよりすべてが謎であり幕を閉じました。


ちなみにこの作品はメジャーリーグのパイオニア「野茂英雄」投手に捧げられたものです。

べヘリット的な何かでしょうか....



好きなシーン

泰造パンチ


そもそも野球漫画であるかも怪しいこの作品、こんな魔獣まで登場します。

序盤の番長の改心でその後の野球的な展開を期待したのが悔しい限りです。




教頭の0-157は読んでいてヒヤヒヤさせられます。

集英社がよく掲載を許したものだと思います。


あらすじが凄いのも特徴ですね。




この作品は映画化されているのですが


地獄甲子園 [DVD]
地獄甲子園 [DVD]


その際のキャッチコピーが

「この作品は少林サッカー的野球だ!!」


的な事が書かれており、なんだか買う気が失せました...

なんか売り手との温度差を感じましたね。


誠に遺憾です。







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テーマ : ぐっときた本    ジャンル : 本・雑誌

ブラックジャックによろしく 著作権フリーに

佐藤秀峰先生の作品、ブラックジャックによろしく が無料で読めます。


要約すると、「どんなことに使ってもオッケー、本当に欲しい人は単行本買うでしょ」

こんなスタンスのようです。



下記のサイトで読めるようですが

漫画 on Web
http://mangaonweb.com/creatorOCComicDetail.do?no=30953&cn=1



これはあくまでも「ブラックジャックによろしく」だけです。

この作品の続編にあたる「新ブラックジャックによろしく」は料金が発生します(出版社が違うのでそこに問題があるのかもしれませんが)




「気前がいいなぁ」という印象でしたがしっかり商売はしているようです...


僕は両作品共に読んでいますが、「新」の方はあまり好きではありません。

内容的にも欝展開が多く、展開も遅い。

かと思えばいきなり数年後。


上記のサイトで読む場合は「新」は無かったことにして読むことをオススメします。


「ブラックジャックによろしく」自体は名作であり、考えさせられるシーンも多いです。




がん編とかは特に。




9月15日よりなのでもう公開されています、読んだことの無い方はこの機会にぜひぜひ。







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テーマ : マンガ    ジャンル : 本・雑誌

耳をすませば

耳をすませば (集英社文庫)
耳をすませば (集英社文庫)

耳をすませば 柊あおい 全1巻



8月、夏休み。

本が大好きな中学生・雫が不思議な猫に導かれてたどりついた場所は…?

気になる少年との出会い、将来の夢、生まれて初めての気持ち…。

雫の中で、なにかが変わりはじめる。


個人的感想

学生時代に観たジブリ映画、その原作があると聞いて購入しました。

あの長い話を1巻にどう詰め込んだのか、そんなことを思いながら帰宅。


映画がかなり好きなので、読み終えた感想としては「薄味」な印象でした。


うまくまとまっているとは思うんですが、物足りないというのが正直な感想です。


かなり昔のマンガですが古臭さを感じさせない良さはあると思いますね。


好きなシーン

やなヤツ やなヤツ やなヤツ


「おおっ」


と思いました、ここは映画でもありましたよね。


他にも映画で使われている場面がちょくちょくあるので、見比べて見るのもいいと思います。



余談ですが夕子の父親役はテレビ番組「ハンマープライス」で出品されていましたね


「おかえり」


確かこの一言だったと思います。

夕子は父を無視し

「最近喧嘩して口聞いてやらないんだ」

と言ってました。


結構な額での落札でしたがこういった形で作品に名前が残るのは羨ましいです。



今の人気アニメのこういった役も出品したらかなりの額がつきそうな気もします。

好きな声優さんに会えて作品に名前も残る、良いですね。





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テーマ : マンガ    ジャンル : 本・雑誌

サラリーマン金太郎

サラリーマン金太郎 1 (ヤングジャンプ・コミックス)
サラリーマン金太郎 1 (ヤングジャンプ・コミックス)

サラリーマン金太郎 本宮ひろ志 全30巻

暴走族集団・八州連合の元ヘッド矢島金太郎は、亡き妻・明美の故郷で忘れ形見の竜太とともに漁師をしていた。

ある日、事故で漂流中のヤマト建設の会長・大和守之助を救った事がきっかけで、金太郎はヤマト建設に見習い社員として入社する。


個人的感想

初期、中期、後期でかなり内容が違う本作ですが、僕は初期から中期が好きです。

型破りな金太郎が成長していく過程が良いです。


読みやすさの面でもこの辺は問題無いです。


本来地味である「サラリーマン」という職業が熱い職業に見える不思議。


やはり仕事は自分が好きな事、向いている事が重要なんだなとしみじみ思います。


経済や政治の話も多く、少しだけ頭が良くなった気分になったりもします(^^ゞ



好きなシーン

ナミビア

プロジェクトは最終的に失敗でしたが、面白いです。


画力が高いわけでない本作ですが、ナミビアという国と海外出張の過酷さをうまく表現出来ていると思います。

そしてやはり金太郎が熱いです。


命の危機にさらされながらも自ら指揮を取り、サラリーマンとして戦う。

サソリに刺された際に美鈴が現れるのは完全に予想外でした、ヨーロッパでの美々とのやりとりはここの伏線だったのでしょうか。


ここでのプロジェクト自体は失敗でしたが、このあとの展開には大きく影響しています。

前科4犯の投獄歴が功を奏しています。


これもまた「インシュアラー」




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テーマ : マンガ    ジャンル : 本・雑誌

CHIBI

Chibi 1 (ジャンプコミックス)
Chibi 1 (ジャンプコミックス)



CHIBI  高橋陽一  全6巻

身長が極端に低い中学3年生の仲本智、あだ名「チビ智」

運動音痴で何もとりえが無く、いつもうじうじしていることから、典型的ないじめられっこ。

いじめを受け、自殺を試みようと学校の屋上に登り、フェンスを乗り越えようとするが、級友の岩井耕介に止められ、それをきっかけにボクシングをはじめる。


個人的感想

少年誌らしい少年漫画であり、高橋先生らしさも兼ね揃えた作品です。


虐められていた中学生時代を経てボクシングの名門 藤波学園に入学。

ここからは「チビ智」と呼ばれた少年がみるみる成長します。


6巻という少ない巻数ですがうまくまとめられていると思います、内容もストレスない話が多いのも好印象です。

格闘技を題材にしている作品はどうしても欝展開が多かったりしますが。


今の若い人はチャゲ&飛鳥の歌は分からないかもしれないですが....

この漫画が連載していた当時、僕は小学生でした。



好きなシーン

1軍対2軍

ここで驚いたのがノーヘッドギア・スリーノックアウト制での試合。

プロ以外でこの形式で試合をすることはまずありえません、高橋節です。


しかし試合自体はなかなかに燃える展開が多いです。

2軍のキャプテンである智は友人で1軍の岩井とチームメイトである結城との間で葛藤しつつも勝利の為にチームを引っ張っていく。

結果は4章1敗。

智だけが負けてしまいます。


雑草男、仲本智はここで諦めません、三沢郁也という新たな目標に向かって走り出します。





カエル跳びアッパー




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テーマ : マンガ    ジャンル : 本・雑誌

北斗の拳

北斗の拳―完全版 (1) (BIG COMICS SPECIAL)

北斗の拳 原哲夫 全27巻


199✖年、核の炎に包まれた世界で主人公 ケンシロウが様々な強敵(とも)と死闘を繰り広げる。



個人的感想

僕の好きな漫画ベスト10に間違いなく入る作品です。

最近ではパチンコ、パチスロの影響で知名度もかなり高いと思います。


ストーリーはなんとなく知っているという人が多いと思いますが、1巻から腰を据えて読んで欲しいです。

ケンシロウがただ北斗百裂拳で敵を倒す話ではありません(そもそも百裂拳は明言して使用しているのは一度だけ)


序盤からも十分面白いですが、レイが出てきた辺からは物語が本格的に動き出します、北斗と南斗の歴史も徐々に明かされてきます。


様々なメディア展開ではラオウ編が多く挙げられます、やはりここまでの話はかなりの完成度です。


好きなキャラに「雲のジュウザ」を挙げる人が多いですが、ジュウザが登場している話は僅かです、あの短い話でここまで支持されるキャラは近年では中々お目にかかれません。

ヘラヘラしてるけど本気出すと強いキャラ、そのギャップが良いですよね、あの時点では黒王号が背を許した二人目の男でもあります、実際イケメン度ではリュウガに軍配が上がりそうなもんですが、リュウガは影薄いですよね....


ラオウ編が終わってからも物語は終わりません、ここからも十二分に面白いです。

まず成長したバットが格好良いこと格好良いこと。

更には修羅の国ではケンシロウやラオウの出生も明かされます。

カイオウやヒョウ、赤鯱やシャチもいいですよ~。


まだもうちっとだけ続きます、ラオウにはリュウという息子がいます。

その息子とケンシロウの旅が。

この息子の成長した姿はファミコンの北斗の拳4で見ることができます。



コウケツ農場では敬語を使うケンを見ることができます、貴重です。


このリュウとの旅路では「アサム」という名の国王が出てきたりするんですが、このオヤジが凄まじいです。

ケンシロウの岩山両斬波をも凌ぐ空手チョップでどん牛や占い師を粉砕してしまいます(大乗南拳といい掛け声は「ぬーん」)

120910_232301.jpg




この話の後には思い出したかの様にリュウがバランを説得、良い曲を作るシマムは九死に一生。

その後ケンシロウは謎の置き手紙を残し失踪。


この後はバットとの話になり完結へ。


この作品の中でバットは最も成長しましたね、ケンと出会ってからの彼の言動は心打たれるものがあります。




北斗の拳は違うカテゴリでもたびたび取り上げようと思います。




下記に貴重な考察サイトを記しましたのでどうぞ(本当に、本当に良く出来たサイトなのです!!)


僕はファミコンの北斗4がクリアできず、こちらのサイト様にお世話になりました。

大変秀逸な文を書く方です。 
                           



ゲーム墓標





好きなシーン

これはアニメも含めてになりますがレイです。


レイと言えば「ヒョー、シャウ!」という掛け声が有名ですが、これは実はアニメだけのものです。

原作であるマンガの中では「ふおお~」「いやぁぁぁ」等の掛け声です。


120908_002646.jpg


これは塩沢兼人さんをキャスティングしたアニメスタッフの勝利です。


レイは初期では冷徹な人物でしたが、ケンやマミヤと会うことで人間らしさを取り戻しました。

ジャギを探す際、ケンシロウが「リンとバットを頼む」と言った際には


「友の言葉として聞こう、たとえ命をくれといってもおれは拒まん」

と言っています。

ケンには強敵(とも)は多いですが、友はレイだけでは無いでしょうか。


レイを語る上で外せない話、ユダのくだりもいいですがやはりここですよ




レイの妹、アイリを庇ったリン...

120908_003906.jpg



そこに駆けつけたレイ

120908_003957.jpg


「大丈夫、心配しないで、ア、アイリさんは無事よ...」

「リン おまえ!!」


自分のことよりもおれの妹の身を案ずるとは...

しかし気丈な様でもまだ子供...

それをこんな目に....


許さねえ....
120908_004028.jpg









120908_002808.jpg

てめえらの血はなに色だーーーーーーっ!!





ここは後に天帝の伏線としても生きてきますね。



他にも書きたいことはたくさんあるんですが書ききれませんね....。

とにか魅力的なキャラの多い北斗の拳、獄長やジャギもいいですよ...。





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テーマ : マンガ    ジャンル : 本・雑誌

カテゴリについて

少し前からカテゴリを少しずついじっています。

記事が2つ以上ある作品、作家については作者名でのカテゴリを設けました。


長くなってしまうので逆に見づらいかもしれませんが....


ちょくちょくやってみます。





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レベルE

レベルE 1 (ジャンプ・コミックス)
レベルE 1 (ジャンプ・コミックス)

レベルE  冨樫義博 全3巻

作者の出身地である山形県を基本舞台に、作者自身の趣味であるオカルト的な要素の強い、宇宙人を題材としたSF作品。

「アシスタントを使わず一人で描いたらどうなるか」ということに挑戦した為連載は月一だった。


個人的感想

幽☆遊☆白書の後に連載されたこの作品、ドグラ星の王子を中心に読み切りのような形体で物語は進行します。

3巻という短い巻数ですが、その中の話は宇宙人という一貫したテーマを持ちながらもしっかりとまとめあげています。

正直この作品の物語はどれを連載しても面白いと思います、冨樫先生の力量ですね。


バカ王子も良いキャラだと思います、彼は冨樫作品の中で同系統キャラは存在しませんね、先生にとって特別な存在かもしれません。

例 飛影=フェイタン 蔵馬=クラピカ 幽助=ジン

バカ=キ=エル・ドグラ、バカ王子、は実は本名なんですよね。

アニメ版ではマグラ星の第1王女役が中川翔子さんだったのにも驚きでした。



好きなシーン 

ツインテールマーメイド

原色戦隊からの流れですが、この話はとてもいいですね。

話自体は短いですが完成度の高い話話だと思います。


清水の転校を題材にしつつも宇宙人という題材を上手く盛り込み、横田や黛、百池や赤川の色が見て取れます。

話の締めくくりもハッピーエンドなのが好印象です。

hむjFghん



たびたび休載してしまうハンターハンターですが、未読の人はその間にこの作品も読んでみてください。




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テーマ : マンガ    ジャンル : 本・雑誌

狂四郎2030 

狂四郎2030 1 (集英社文庫―コミック版)
狂四郎2030 1 (集英社文庫―コミック版)


狂四郎2030 徳弘正也 全20巻 文庫版 全12巻

第三次世界大戦後の日本は優生学思想を背景としたゲノム党の独裁により男女隔離政策がとられる徹底的な管理社会となっていた。

元軍人で巡査の廻狂四郎はバーチャルマシンを介して知り合った志乃に逢うため、関東から北海道の中央政府電子管理センターを目指す。


個人的感想

ターちゃんで有名な徳弘正也先生の作品です。

ターちゃん連載時には少年誌ではかなりギリ、いやアウト?な表現が多かったですがもう安心。

青年誌での掲載になったため、表現できるものが多くなりました。


最終巻で先生はこの作品を「現代版 ロミオとジュリエット」と言っていましたが、まさにその通りです。

ままごとみたいな契を交わした二人が数多くの苦難を乗り越えていきます。

そこには多くの人間の欲望が渦巻き、身も心も削られていきます。

性的な描写も多いです。


2030年の未来、そこにはアメリカ、中国が存在せず日本という国はひと握りの支配階級によって支配。

政治的な描写も多く物語は密接に進行します。



「人斬り」として多くの人間を殺し続けてきた英雄、狂四郎。

単純に敵と戦うシーンも多いですが、こういった描写はやはり上手です。

刀、銃、体術と扱う彼ですが、どれも迫力があって良いですね。


ターちゃんと同様に抜けた所も多いですが、彼も間違いなく英雄だと思います。




好きなシーン

アルカディア編

オアシス農場編も好きですが、アルカディア編は締めまで含めて良いので。


ここでは狂四郎の強さと弱さの対比が面白いです。


「俺はそんなに強くねえよ」


M型遺伝子異常を蔑まれ、島民から突きつけられた現実。


島で嫁である志乃と幸せに暮らす。

その為だけにフェンリルの討伐に。

フェンリルの子供を串刺しにするシーンはかなり鬼気迫るものがありました。


その後、島民と協力し、二条ひかるを捕縛。

島民達からの信頼を勝ち取った狂四郎の目の前で殺害され吊るされる山下とめぐみ。


嬉々として二人の最後を語る島民。

島民に対する殺意を抑えて島を去る狂四郎にかけられた言葉。


「人の数だけ欲望があり、欲望の数だけ地獄がある」

「ここもまた 地獄だっただけじゃ」


理想郷と呼ばれた島の結末、狂四郎は島を去る。



徳弘先生の作品ではよく描かれている言葉に

「けものは必要以上の殺戮はしない」

とあります。

現在の世界の多くは「資本主義」です。

生活に必要以上の蓄えをする事に心血を注ぐ生活です。

現在の人の生活と獣の生活、幸福なのはどちらなのでしょうか。







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ホーリーランド

ホーリーランド 16 (ジェッツコミックス)



ホーリーランド 森恒二 全18巻 


「また、街で会おう」



かつて引きこもりであった主人公 神代ユウは街に居た。独学で覚えた格闘技で様々な敵と戦い、仲間と出会い、成長していく。ユウは自分の居場所を守る事ができるのか。




個人的感想

元引きこもりが格闘技で戦う話。

こんな風に書くとありきたりな漫画に聞こえますが、全然違います。


登場人物には例外なく戦う理由があります、それは主人公であるユウの敵にあたる吉井や八木も同様で、「聖域」を守るため、「拳に力を宿します」







「じゃあ何故オマエ...いや オレ達は  拳に頼るのか?」


ホーリーランド 13 (ジェッツコミックス)






作中で「路上のカリスマ」と呼ばれる伊沢マサキがユウに対して言い放った言葉です。

この言葉の答えを求めてユウは闘い続けます。



格闘シーンに関しては動きのある絵が物語を盛り上げてくれます、かつてストリートファイトに明け暮れた作者の解説も独特で良いです。


対カトーではユウが「ヤンキー狩り」として友の仇を討つために戦います。

ここは序盤一番の見せ場で、感情の表現が素晴らしく、話に引き込まれます。



好きなシーン

ユウ対ヨシト

かなりテンションが上がりました。


リマッチの二人の感情、戦う理由。

その後のユウとヨシト、対峙の見開き、ここが本当に格好良い。


こういった格闘モノでは決着後や決め技で見開きを使うことは多いですが、対峙で使うのは珍しいです。

一進一退の戦いの中でユウが見せた「投げ」にもブルっときました。



ユウとの戦いを終えた後のヨシトの一言


「また会おうぜ 待ってる」


この言葉はユウ、マサキ、ショウゴに様々な想いを。



物語はユウの目標であるマサキとの再戦で締められています、分かっていた展開でありながらもしっかりと読ませてくれます。




未読の方、是非読んでみてください、本当に面白いですよ。





余談ですが、TBSで昔放送していた「ガチンコ」

やらせ問題で終了したこの番組、ファイトクラブという人気企画。


そのボクシング企画の4期生 問題児梅宮。

彼がホーリーランドのドラマで土屋役として登場しています。


ボクシングとレスリング…。

演技も「う~ん…」て感じでした。






最後に、18巻の巻末コメントを




    

自分が変わりたいと願う人

傷から自由になりたいと願う人

強さを欲する人

居場所を欲する人


その人達に「届け」と思って描いた


それは「あなただ」という想いを込め ユウ と名付けた



ホーリーランド 18 (ジェッツコミックス)










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わにとかげぎす

わにとかげぎす(1) (ヤングマガジンコミックス)
わにとかげぎす(1) (ヤングマガジンコミックス)

わにとかげぎす 古谷実 全4巻


スーパーで深夜の警備員をしている32歳の富岡ゆうじがこれからの生き方を変える為に頑張る話。



個人的感想

これまでの作品、ヒミズ、シガテラと比べて酷評されているイメージがある本作ですが、普通に面白いです。

ではなぜ酷評されるのかというと「動き」が少ないからだと思います。


これは読む人の性質なんだと思いますが、欝展開や衝撃的展開が無い漫画は読み返してもストレスがありません。

僕は漫画は何度も読み返すので、本作の様な展開が好きです。

古谷先生の世界観が好きなのもあると思いますが。


羽田さんと富岡は歴代古谷作品の中で最も幸せな感じですよね、結婚の夢もなんか良いです。




好きなシーン

さいとうです


作中で富岡が最も心を開いていた気がします。

やはり価値観の合う仲間は大切ですよね。

富岡の優しさも良いです。


彼の話はなかなかに興味深いです、真っ白な紙、煮たエビ。


「修行僧」の域に達していた彼の精神力ですが、最終的に揺らぎ自己嫌悪に陥りました。


「簡単なやり方で短期間で大きく変わろうと欲張った....全然ダメだね...」


古谷先生はこういった一個人の内面、心情描写のなの描き方は本当に丁寧で上手です。


「オレ、富岡さんに会えて本当に良かったよ....」


彼が最後に富岡に残した言葉ですが、若井さんの一件からすると彼はヒメアノールの「森田君」の様になる可能性もあったんだと思います。


富岡の優しさに触れる事でそれが変わったのであればいいなと。


彼は真っ白なキャンバスにどんな絵を描くのでしょうか。






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