スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

北の獅子ー土方歳三伝

ffju7.png


新撰組、鬼の副長土方歳三 (希望コミックスCASUAL)

北の獅子ー土方歳三伝 神田たけ志 希望コミックス版全3巻 カジュアル版全1巻


その男 帳面蒼白にして背高く

漆のような髪を長う振り乱し

その眼光 人を射る


旧幕府軍 間道軍総督

新撰組 鬼の副長 土方歳三


旧幕軍の残された道は戦う以外にない


個人的感想


旧幕府軍が大政奉還後、無血開城。

内乱による国力低下をさせないための高度な政治判断。



その後、戊辰戦争勃発




会津藩「将軍が諦めたのだからもう引退します」

長州藩「ふざけんなお前ら絶対ぶっ殺すから覚悟してろ」

会津藩「俺らは佐幕じゃなくて、単に先祖様の言いつけを守って教徒を守護してただけです」

長州藩「知るか。いいか、絶対お前ら殺すからな?」
薩摩藩「長州どんもこう言っておりますので……」

仙台藩「おいおいそりゃひどいんじゃねぇの? 会津藩は仕方なかったんだよ。許してやれよ」
南部藩「同意」
庄内藩「同意」

長州藩「は? 何? 会津をかばうの? 何? 死にたいの? 殺そうか?」

仙台藩「え? 何? 下手に出りゃつけ上がりやがって」
南部藩「おい長州藩いい加減にしろマジで。今ならまだ堪忍してやるから」

長州藩「は? 殺そうか? 上等だ、会津の田舎侍もまとめて全部かかってこいよ」

仙台藩「は? 何言ってんだ殺すぞ? いいのんか? いいのんかコラ?」
奥羽列藩同盟「仙台さんの言うとおり、長州生意気すぎ。仕方ない、こっちも天皇を担いで国家を二分しようぜ」

長州「よっしゃ、お前ら全員賊軍にしてやるわ。薩摩藩、奥州ヘコましてやろうぜ」
薩摩「ゆるしゃったもんせぇ」



ネットでわかり易い一連の流れを見つけたので引用




薩摩と長州が中心となって作られた新政府。

勝海舟と坂本龍馬の働きにより上手く行っていたですが、結局は上記の状態に。


これにより旧幕府軍 対 新幕府軍の対立構造が完成。



この漫画では転身しながらも戦いを続ける新撰組、鬼の副長土方歳三最期の物語。



幕末の話になると先見の銘があった人物、坂本龍馬や高杉晋作が持ち上がることが多いです。


しかし、歳三も実はかなり先を見る能力に長けていると思います。

特に驚くのがその「合理性」

最期の武士集団 とも言われる新撰組

その屋台骨である彼、誰よりも早く「髷」「服装」これらを洋装に変えています。


理由は「無意味」という事。

髷のような手入れが七面倒な事には時間はさかないという考え。


単に外国にかぶれただけであればサーベルでも使いそうなものですが刀は銘刀、和泉守兼定を使用。


二股口の戦いをはじめ、その作戦は洋式の物に新撰組での経験を入り交じえ改良。

銃火器にも順応(鳥羽伏見の戦いから経験)


それらに順応しつつも新撰組としての「誠」を守りぬく。



薬の行商を続けていた少年は焦がれた武士となった。

そこにあったのは、紛れもない「最後の武士」


土方歳三戦死の報を受け、榎本武揚は降伏。


新撰組 副長 土方歳三


彼により刀の時代は締められた。


義を守り、信を持った誠に生きた35年間。






よしや身は蝦夷が島辺に朽ちぬとも魂は東の君やまもらむ

sww1.png



作中ではこれらの名言も多く登場します。

新撰組や幕末をある程度知っていたほうが楽しく読めると思いますが、堀竜之進の視点から読んでいくと若干違う印象かもしれません。

戦う「鬼の副長」の歳三ではななく、参謀としての違う一面が面白い。



るろうに剣心に絵として登場していた美形剣士「隻腕の伊庭八郎」も登場します。


美形かどうかの判断は各自ということで…


好きなシーン


一本木関門


歳三の最期です。


それまでとは違い、少数の兵で無謀な乱戦に。

流れ弾に当たり、歳三戦死。



前述した話で先見いついて触れましたが、歳三は既にこの時死を前提に戦っていたように思えます。


この戦いの前に、市村鉄之助に故郷への遺品を託されています。


その際に託されたのが有名なこの写真


swww2.png




市村に残した最期の任務は、新撰組を後世に語り継ぐ為に。



こういった遺品と逸話が現在でも新撰組が語られる理由の一つの様に思います。






ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村




スポンサーサイト
テーマ : マンガ    ジャンル : 本・雑誌

グラゼニ

グラゼニ(12)
グラゼニ(12)

グラゼニ 原作 森高夕次、漫画 アダチケイジ


平凡な中継ぎ投手、凡田夏之介。

プロ8年目で年俸1800万円。

決して1流と言えない彼を軸に年棒、契約更新などカネをテーマに展開される野球漫画。




個人的感想

現在12巻まで発行されています。

絵柄には若干のクセがあるので好き嫌い分かれる所だと思います。

序盤は作品テーマ通りカネ、セカンドキャリアについてよく描かれていますが、最近では割と普通に野球漫画してます。


巻末では必ず「ナッツ編」と称して高校時代の夏之助のついても描かれています。

この話は本編とも上手く絡み、構成の上手さに感心します。

謙虚な現在と天狗な高校時代、西浦と大野がまたいい感じに絡む絡む。


神宮スパイダースの面々も実にイロモノ揃いで物語を地味に盛り上げます(一部除く)




プロ野球選手と言えば高所得、人生安泰なイメージが強いです。

しかしこれを読むとそうでも無いと実感。

現役が短ければ短いほど、後の人生は過酷。


生涯年収で考えた場合、学歴、職歴は大変重要。


二軍で年棒400万くらい、高卒で5年間二軍暮らし妻子あり。

よくテレビでもこの手の話を放送していますが、トライアウト失敗後はどうしているのか…。


もしもこの作品が20年前とかだったらあまり流行らないと思うんですよね。

バブル以降、「カネ」に対して渋くなった今、小学生が「公務員になりたい」なんていう現代。

こんな時代であればこそ評価される作品では無いでしょうか。


ちなみにこの作品は「このマンガがすごい!」2012年オトコ編 第2位。 



好きなシーン


「凡田の13球」

この辺は普通の野球漫画的な楽しさがありました。


凡田はここで初めて主役らしい活躍を見せます。

そこに契約更新。

グラゼニらしさも絡んで面白い。


だが、残念なことにここから先は丸金千太郎というA級戦犯が台頭します。

彼の扱いについては田辺監督の采配も実に疑問。

丸金によって…


渋谷移籍

寺杉さんトレード

凡田先発断念



ざっとこれだけ影響が出ています。

しかしそこはプロ野球、仕方がないと言えば仕方ない。


しかし丸金はあのビジュアルで先輩に対して横柄であり(東スポは先輩に)わりとタメ口。

契約更新の際にも態度がデカい。


しかも10年間二軍には落ちないというお墨付き。


う~ん…。


敵ならまだしも味方でこれじゃね…。


そもそも彼は捕手として守備もイマイチ。

それだったらファーストにでもコンバートすればいいものを。


そうすれば上記の3人は被害に遭わずに済んだ。

田辺采配も結構微妙ですね。



松浪さんに曽我部さん。

こういった応援したくなる新キャラに頑張って貰いたいもんですね。


ニッシーや徳さんのようなグラウンドの外にいる先輩もいい味出してます。

ナッツ編と合わせて読むとなお良し。


さらにニッポン放送のアナウンサーの松本ひでおさんが登場するのも見所の一つ。

似てますよ~。




ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村




テーマ : マンガ    ジャンル : 本・雑誌

彼女を守る51の方法

彼女を守る51の方法 1巻


彼女を守る51の方法   古屋兎丸   全5巻


2月23日、首都圏にマグニチュード8の巨大地震発生。

崩壊した都市から主人公、三島ジンはゴスロリ同級生、岡野なな子を助けられるのか。



個人的感想

非常に読みやすく、わかり易い内容です。

原案「彼女を守るプロジェクト」を元にしている為、災害から身を守る方法が数多く記載。


ホーリーランド的なその説明文は序盤では特に多く、2006年の時点でもかなり災害後についての対処法が語られています。


対処法は特に番号があるわけでは無いので幾つ「守る方法」があったのかは不明です。

やはり原作に沿っているからなのか、主人公、三島ジンは「思い出した」かのように苦しんだり、ヒロインの岡野なな子は急に強くなろうとしたりするシーンも…。




3巻まではチュートリアル、4巻からが物語としての本編だと僕は思っているのですが、ラストに関しても良い終わりだと思います。




好きなシーン

やはりここは本編、ラストで。


3巻以降は女性が襲われるシーンが非常に多い。

災害時にはそういったことが多く、注意を喚起するのは分かるんですが…。


なな子が色々と大変な中、ジン君は宗教に嵌ったりと後半部では主人公は中々に役にたたず。



暴徒を最終的に抑えたのは力ではなく

小さな小さな命だった

これは暴徒を抑える方法ではない


人間と良心についての

希望の寓話である



最期は本当にハッピーエンドで綴られています。


災害モノなんかだとどうしても極限的に追い詰められたり、内面描写が複雑だったりもしますが、「守る方法」に特化した新しい切り口でもあると思います。


絵柄も表紙ほどクッキリでは無く、割と細い感じです。

特別上手いという印象では無いですが嫌う人があまりいないとも思います。





ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村





テーマ : マンガ    ジャンル : 本・雑誌

ゴルゴ13

ゴルゴ13 (100) (SPコミックス)


ゴルゴ13  さいとうたかを  169巻まで発刊 連載中



あの男に連絡だ!



超一流スナイパー デューク・東郷


身長182cm、体重80kg 性別 男

生年月日、年齢、国籍、経歴、すべて不明。


様々な出生に対しての諸説が存在するが真偽は謎。


拳銃やナイフだけでなく格闘技にも精通。


「ゴルゴダの丘、13番目の使徒」



人は彼を「ゴルゴ13」と呼ぶ。





「俺の背後に立つな…」



個人的感想

1968年から連載が始まり、45年以上連載し、愛される漫画もそうそうない事でしょう。


父親が愛読していたので常に自宅にあったのですが、幼少期は読んでいませんでした。

読み始めたのは高校生ぐらいからですが、まんまとハマりました。


途中からは父に代わり僕が単行本を買い集めていたのですが、このゴルゴのコミックスには重大な欠陥が存在。


本が取れてしまうこと


紙質が厚紙のような単行本は何故か中身がスポッと抜けるのです…。


父から受け継いだゴルゴは中身が無い為に分からない話が多数。


「バイオニックソルジャー」なんかは一巻まるまると使っているのでなんでライリーが殺られたのか全くわからなかったりと。


こんなギルティな事態にもめげず購入してはスポッと抜ける…。

ブック○フなんかでは劣化により100円コーナーで必ず数冊見かけます。


この悲しみの連鎖から逃れるため、最近では安心の安い紙質「コンビニコミック」版を買うことにしてます。

100巻以降はだいぶ軽減されていますが、それ以前は本当によく抜けます。


中古購入する際には中身の確認をぜひ。



俺は・・・・・・この目で見たことしか、信用した事がない。





初期のゴルゴは感情豊かで「ニヤリ」としたり、「領収書はいるかね?」とギャグを飛ばしたり。

スナイパーというわりには白兵戦が多かったり。

何故か鳩が活躍する事が多かったり。


途中からでも楽しめますが1巻から読むことを推薦します。



俺に敵対する者・・・・・・裏切る者は俺の手でカタをつける! それが俺のルールだ







好きなシーン

ゴルゴ13(27)

芹沢家殺人事件



ゴルゴのルーツでは僕が最も有力視しています。


いわゆる忍者の末裔、暗殺一族芹沢家。

暗殺任務を失敗した母親を始末する一族。

それを目撃した息子「芹沢五郎」

8歳の五郎以外、この場にいた者は全て殺害されている。


現在では五郎と姉のひろ子、使用人老婆を残すのみ。


ホテルでの落ち合った五郎とひろ子。

ひろ子はそのホテルの一室から失踪し、五郎は「ひろ子は来なかった」と言い残す。


使用人の老婆はこの後暗殺され、五郎はパリに。




安井修記郎という人物はこの事件に人生の殆どを費やす。

彼は最後にゴルゴ13にスナイプを依頼する。



芹沢五郎という普通な名前に不吉さすら感じるこの話、謎は多く残るのですが惹きつけられる話です。

おれには・・・・・・・・・昔ばなしをする趣味はない





どうでも良いことですが、以前静岡県で「噛み付き猿」が話題になりました。

その後、市の動物園に投獄され、猿の名前募集がされていました。


「密林の悪魔」ラッサ熱にその姿を重ねた僕はそのサルの名前を


さるの名前 ラッサ

応募者の氏名 芹沢五郎




と記入して応募しました。


結果…



「ラッキー」と名付けた小学生に軍配が上がりました。

惜しい…


その小学生の弁が


「殺される筈が動物園に拾われたから幸運」


う~ん狂気!



その後、サルは動物園脱走にも成功。

むしろ猿自体が「ゴルゴ」でした。


侵入が困難な守りの固い所ほど・・・・・・・・・脱出への備えは甘いものだ。


無題ded






ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村





テーマ : マンガ    ジャンル : 本・雑誌

カウンタック

カウンタック 28 (ヤングジャンプコミックス)



カウンタック 梅澤春人 全28巻

主人公の空山舜が子供の頃の夢だったランボルギーニ・カウンタック LP400を手に入れ、今までのショボい人生と決別。

カウンタックを通じて様々な人との交流やバトルを描く。



個人的感想

誰しもが昔好きだったもの、あると思います。

小学校、中学校、夢中になったもの。


それを思い出させてくれる作品です。


正直な所かなり出来過ぎな展開が多く、34歳の独身リーマンが夢を叶えてハーレム展開まで手に入れてしまいます。




空山さんはかなり日比野晴矢な感じです。


そもそも34歳に見えない気が…

カウンタック 10 (ヤングジャンプコミックス)

空山さんはとてもいい人で好感が持てる主人公です。





序盤はワクワクする展開が多いですが、終盤では少しずつ尻すぼみになっていきます。

似通った展開が多いです。


読みやすく登場人物も個性豊か、スーパーカーの良さも存分に描かれています。


しかし、それでもラストはきっちりと締めてくれます。

主要キャラは己の道を各自進みます。


主人公である空山さん、彼の最期の選択にも驚きました。

しかし、これは序盤で既に描かれているんですよね、やられた感じです。



車が好きな人は間違いなく面白い筈です。



好きなシーン


早乙女若奈

カウンタック 21 (ヤングジャンプコミックス)


この作品のメインヒロインです。


「ヒロインでいいんじゃね?」


そう思うかもしれませんがヒロイン候補は実に多く、空山さんはモテモテだからです。



この早乙女ちゃん、とても良い子です。

空山さんと早いところ幸せになって欲しいと思いながらも作品完結。


確実に両者にフラグが立っているのに関わらず…。


絶対良い奥さんになりますよ、この娘は。


趣味、趣向も同じなので文句無し。




にしてもこのマンガを読むと車が欲しくなる…。

カウンタックは無理だとしても国産のスポーツカーくらいなら…。





ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村
ランキング参加中です。

テーマ : マンガ    ジャンル : 本・雑誌

« »

04 2017
SUN MON TUE WED THU FRI SAT
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 - - - - - -
プロフィール

ぐら

Author:ぐら
おそろしく遅い更新

オレでなきゃ見逃しちゃうね

ブロとも申請フォーム
ゴルゴ13
WEB MANGA
PR
らき☆すた
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:


Archive RSS Login
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。