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1 イチ 

1(イチ) (ヤングサンデーコミックス)
1(イチ) (ヤングサンデーコミックス)

1 イチ  山本英夫 全1巻

空手を習っている城石一。

喧嘩を恐れ、本来の実力を出すことはない。

幼馴染の番長に目をつけられ、下級生にすらいじめられる毎日。

彼が「イチめられっこ」でなくなる日は来るのか。




個人的感想

「殺し屋1」が描かれる5年前の作品です。

物語も繋がっていて、「殺し屋」のイチ「高校生」のイチ、どちらも同一人物です


僕は殺し屋1を先に読みましたが、この作品は完全に殺し屋1ありきです。

というよりもそちらなくしては意味不明過ぎる。


殺し屋1でのイチのいじめられた記憶、これはジジイによって刷り込まれたものだということが分かります。

そもそも立花さんとか登場せず。


非常に曖昧なラストなのでそこも含めてやはりこの作品単体では楽しめないと思います。

得意の痛い描写は満載で番長の大ちゃんと転校生の喧嘩は大変に生々しく痛々しい。



過去の名作をリバイバルした作品は大抵過去を超えることはありません。

この作品はそれらとは真逆、過去の不作を元に名作に描き上げた珍しい例だと思います。


好きなシーン

大ちゃん

こいつがメチャクチャする奴です。

自販機ぶっ壊すわ折れた腕で人殴るわ。


そのくせツッコミが的確でわりとシュール。

それでいて昔ながらの良い番長。


彼がトイレに行く際の

「ちょっとションベン関係充実させてくるわ」

なにげに名言だと思ってます。


作品タイトルこそイチですが大ちゃんの方がしっくりくる気もします。

殺し屋1に彼は登場しませんでしたがその後腕は治ったのだろうか。





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殺し屋1 

殺し屋1 第1巻 (小学館文庫 やC 11)
殺し屋1 第1巻 (小学館文庫 やC 11)


殺し屋1  山本英夫  全10巻


「人間の腕ってちぎれると思う?」



「ジジイ」率いる歌舞伎町のハグレ者グループ(イチも所属。ただし、ジジイ以外のメンバーは彼の顔を知らない)と「垣原」率いる暴力団・安生組との攻防、そしてイチと垣原の異常性愛者同士の邂逅を描く。



個人的感想

過激描写が多い事を知っていたので敬遠していたマンガです。


ある時仕事の帰りに立ち寄ったラーメン屋にこのマンガの1巻が置いてあり、ふと読んで続きが気になって購入した次第です。


ラーメン屋に置いてあることがかなり問題な気もする本作品。

怖い物見たさと言いましょうか、こういった作品は何故か読みたくなる魔性の魅力があります。



ジジイ率いる面子はイチを除いて3人いるのですが、このサブキャラの背景についてもしっかりと描かれています。

結構感情移入したりもするわけです。


それは敵の「ヤクザ」達も同様で、彼らはイチ、ジジイの両名にさんざん振り回される。


その敵のヤクザ(後に愚連隊)の親分である「垣原」こいつがまた凄まじい奴です。


作者である山本英夫先生はこの垣原の人物像が描いていてわからなくなり精神病院に通うことになったらしいです。



僕が一番好きなのは垣原だったりします...




作品前編に「狂気」「暴力」「痛み」が表現されていて、これらを誇張無しにサラッと描くのがこの作品の「醍醐味」だと思います。


結構キツイシーンも多めですが、読んで損は無いマンガだと思います。

「グロ描写はカンベン」な人には向かないかもしれませんが。
 


好きなシーン

「一郎、二郎」


10巻という巻数で上手くまとめられている為、中だるみのない展開なので全編通して面白いですが、この「一郎、二郎」はかなりヤバイ双子です。

柿原が人手不足のために呼んだ助っ人なんですが、1を最も苦しめた奴らです(二郎は...)



焼肉屋に続き、昇の監禁、鈴木、龍のヒモ。


気持ち良いくらいの悪党三昧、改心なんかは微塵もしていません。



かと言ってイチも正義の味方ではないですが…。




ここからラストの垣原との邂逅。


現代版「ロミオとジュリエット」への流れはとても好きです。


口で受け止める垣原が見所。



ラストも山本先生の他作品と比べて綺麗に終わっていると思います。







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ホムンクルス

ホムンクルス 1 (BIG SPIRITS COMICS)ホムンクルス 1 (BIG SPIRITS COMICS)

ホムンクルス 山本英夫 全15巻




「俺を見てくれ、俺も見てやるから…」


一流ホテルとホームレスが溢れる公園の狭間で車上生活を送るホームレス・名越進は、医学生・伊藤学に出会い、報酬70万円を条件に第六感が芽生えるというトレパネーションという頭蓋骨の穴を開ける手術を受けることになった。その手術以降、名越は右目を瞑って左目で人間を見ると、異様な形に見えるようになった。



個人的感想

独特な世界観を持つ作品で、万人受けはしないと思います。

殺し屋1もそうですが、痛みや臨場感、迫力、そういった描写は凄いです。

僕はこの作品は名作だと思いますね。


この作品の題材なら普通は「ホムンクルスの見える主人公が人助けをする」そんな作品にするんだと思います。

しかしこの漫画の作者は違います、あくまでホムンクルスを通して主人公が自分自身と向き合います。


12巻は表紙からも伝わりますが、凄まじい。


他の作品では味わえない凄みのある作品です。


好きなシーン

イタさんと名越

連載初期からかなり長い期間をかけてましたね。



これがもしも「普通」な作品ならここがラスト手前の話になるんだと思います。

ここの話自体はとても良いです。


しかしその先がある。


あまりネタバレはしたくないので、本編には触れないようにします。


現在では完結しているので、一気読みをお勧めします。



単行本11巻のハンバーガーのシーン

CMに使われる日を心待ちにしたいと思います。




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