スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

ブラック・ジャック創作秘話

ブラック・ジャック創作秘話~手塚治虫の仕事場から~ (少年チャンピオン・コミックス・エクストラ)
ブラック・ジャック創作秘話~手塚治虫の仕事場から~ (少年チャンピオン・コミックス・エクストラ)

ブラック・ジャック創作秘話~手塚治虫の仕事場から~ 

吉本浩二 宮崎 克  全4巻



手塚治虫の逸話を様々な視点から描く実録マンガ。

ブラックジャックのみならず、編集者、虫プロについても多く語られている



個人的感想

少年漫画、少女漫画の父。

アニメのパイオニアでもある手塚治虫。

そんな神様の舞台裏を覗ける貴重な作品。


絵柄は画太郎先生とカバチタレの東風先生足して2で割った感じです。


漫画の神様

そんなワードから聖人君子の様な人柄を連想させますが、それは大違い。


締切は守らない、予算はオーバー、欲しい物の無茶ぶり、失踪。

実際にはこれよりも遥かに多くの逸話が存在。

実に破天荒な人だったと思います。


現在でも手塚先生の知名度は絶大で、アトムやブラックジャックを知らない人はあまり居ないはず。

だからといって当時の手塚先生の会社が順風満帆だったわけでなく、虫プロ商事は1973年に倒産。

ブラックジャックの連載は倒産した9日後。


古い漫画家、終わった漫画家と言われた手塚先生が再び脚光を浴びる、この時45歳。

どん底からの復活、これは才能だけで片付けられないと思います。


「鉄腕アトム」というと昔なイメージですが、「ブラックジャック」という作品があることで印象がだいぶ違います。

今の作品と比べると確かに古く感じるかもしれませんが、1973年は40年前。


40年前にブラックジャックを描いた先生はやはり化け物。

アトムなんかはエスカレーターすら無い時代に執筆。

現代のマンガを語る上ではやはり別次元の存在でしょう。


週刊少年チャンピオン編集長の壁村耐三氏もこの漫画内で多く登場します。

大物感溢れる壁村氏ですが


大ヒット漫画家が、秋田書店の糞っぷりを暴露




ここではかなりボロクソに…

阿久津氏も密かに存在。

秋田書店黄金時代、真相は如何に



好きなシーン

虫プロてんやわんや

河合竜さんの話

1巻の名刺の話もそうですが手塚先生の大物エピソード。

未だに手塚先生を社長と呼ぶのも頷けます。


世の中には悪くない嘘もあると実感。

そしていつの時代も夢を叶えるには常軌を逸する努力が必要だと言う事。


「仕事をしなきゃ…」

こんな遺言を残してる手塚先生。


漫画の神様、ひと皮剥けば化け物です。

やっぱり手塚治虫は凄いわ。





ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村










スポンサーサイト
テーマ : マンガ    ジャンル : 本・雑誌

Bankers バンカーズ

BANKERS 全3巻完結 [マーケットプレイスコミックセット]


Bankers バンカーズ 森遊作 全3巻



バクチ必勝法…それは、胴元になることだ!!


瞬で500万を失った男、牧隆博。

一晩で73万を失った男、青田サトシ



負け続けの人生に終止符を打つべく裏(アングラ)カジノを経営を決意。

人生最大、そして最期のギャンブル。





個人的感想





130608_233344.jpg



130608_233327.jpg




1巻のカバー裏です。


格好良い、実に。


森先生の体験が元になったこの作品、ギャンブル漫画として僕の中では間違いなくベスト3に入ります。



ギャンブル漫画の面白さはイカサマ、ブラフ無しでは面白く出来ないのは明白。

その為、描写は精密さが求められます。


だからといって細かくしすぎれば読みづらい。

粗くすれば陳腐になる。


そのバランスが非常に難しいと思うのです。



この作品はその部分が実に良い。



登場人物にも好感が持てるのも良い点。



3巻という短い作品ですが買って損はしないと思います。


ルーレットをあれだけ上手く描写出来るのは経験者ならでは心理が生きているからでしょうね。




好きなシーン

ルーレット地獄編


キャリア13年VSキャリア2年


牧さんは蚊帳の外(いつもそうか…)


サトシと元裏カジノのオーナー、城島の対決。


サトシだけでなく城島もいい味を出してます。



これだけの話数の話は初めてであり、サトシの成長を上手に描いた話です。


強敵を倒し、さらにここから…


残念ですがここが実質上の最終回。



この後には海物語とジャンケンの話が続いて幕。

尻切れトンボと言わざるを得ないです。



巻末の作者談ですが、2ヶ月をかけた9話分のネームをボツにされたりと散々だった様です。

当時のヤングマガジンは確かに人気作品が多かったですがこのバンカーズは当時の水準を超えていたと思うんですよね。




森先生の仕事場には福本伸行先生「カイジ」のサインが飾ってあるらしいです。

いつか合作とか出たら僕は歓喜します。



無論サトシの成長後とかも読みたいです。



ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村
ランキング参加中です。






テーマ : マンガ    ジャンル : 本・雑誌

ヒカルの碁

ヒカルの碁 1 (ジャンプコミックスDIGITAL)
ヒカルの碁 1 (ジャンプコミックスDIGITAL)

ヒカルの碁  ほったゆみ  小畑健  全23巻


少年漫画としては異色の囲碁漫画だ。

話の主軸は少年の成長であり、緻密で繊細な作画と熟考されたストーリーで人気を博した。



個人的感想

僕は囲碁が全くわかりません、それでもとても楽しく読めました。

序盤の少年時代からプロになるまで、そこに至る経過は少年誌的要素を織り交ぜつつうまく話をまとめていると思います。


ストーリーも面白いですが、作画や登場人物も非常に良いです。

今でこそ「デスノート」が有名で絵に定評のある小畑先生ですが、この作品の中盤~後半での絵の上達っぷりは半端ないです。

「囲碁」は戦いだと言わんばかりです。

弟子に当たる和月先生(るろうに剣心作者)に先を行かれ、ヤキモキする日々を送っていた小畑先生はここから始まったと言えると思いますね。



ヒカルの導き手である藤原佐為が消えてからはかなりシリアスな展開も多いです。


ラストに関しては賛否あると思いますが、エピローグを含めて良かったと思いますね。


終わり方が終わり方なだけに続編は出し易い気がします。

ヒカルが緒方先生の様な立ち位置にいたら胸熱です。



好きなシーン

伊角さんの中国修行編

月にクリソツな伊角さん、人気投票1位に乗っかったとしか思えないこの話が好きです。

普通に面白いです。


この後にヒカルを再び碁に向かわせる話に繋げたのも上手いですね。






北斗杯でヤンハイさんが居たのもなんか嬉しいです。



このマンガは様々な人物の「成長」が本当に上手に描かれています。

現実は厳しい事が多いですが「頑張ろう」という気分にさせてくれます。






今読み返すと本田の心境が実にグっときますね。





ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村
ランキング参加中です。




テーマ : マンガ    ジャンル : 本・雑誌

2人暮らし

2人暮らし 1 (ヤングマガジンコミックス)
2人暮らし 1 (ヤングマガジンコミックス)

二人暮らし 市川 ヒロシ 全3巻


幸せは沈黙と共にやってくる。

一度もしゃべったことがない、無口できまじめな一郎。

マイペースで、トラブルメーカーの桃子。

二人の生活を描く同棲マニュアル。


個人的感想

タイトルだけを読むと克 亜樹的な内容を想像するかもしれませんが、そういった展開はありません。

シュールなギャグ漫画です。



桃子のキ○ガイじみた行動もさることながら一郎の反応にも注目したいところです。

一郎はこの作中で一言も喋りません。

普通にスーツで会社員をしているようですが、職場ではどうしているのでしょうか....。


かなりのマイナー作品だと思いますが、ギャグセンスは高い作品だと思います。


問題があるとすれば発行部数が少ないのでお目にかかる事が少ないことですかね~。


好きなシーン


いち にのワンダホー。


そもそもがこの着ぐるみとキャラが不気味なんです。




こんな着ぐるみを着てガス代の集金に対応するもんだから笑えるのは当然です。

桃子のマジキチな行動も冴え渡っています。


巻末にはロン太くん(オス)とボブ美(メス)のオマケ漫画も掲載されています。


是非にとは言いませんがどこかで見つけたら手に取ってみても良いかもしれません。







ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村
ランキング参加中です。







テーマ : マンガ    ジャンル : 本・雑誌

バトル・ロワイアル

バトル・ロワイアル (1) (ヤングチャンピオンコミックス)
バトル・ロワイアル (1) (ヤングチャンピオンコミックス)

バトルロワイアル 全15巻 田口雅之 高見広春

極東の全体主義国家「大東亜共和国」では、西暦1947年より、全国の中学3年生のクラスからランダムに選ばれた50クラスに対して「プログラム」と称する殺人ゲームを実施していた。

西暦1997年、七原秋也ら香川県城岩町立城岩中学3年B組の42人は修学旅行のバスで眠らされ、ゲームの舞台となる島「沖木島」へ送り込まれた。


個人的感想

映画、小説が有名なんで認知度も高い作品ですね。


内容が内容なんで過激な表現は多めです。

むしろ「押し出している」感もあります。

欝展開とはまた違った感じです。


原作があるので展開自体にストレスはなく、どんどん次を読みたくなるはずです。

勝ち残るのは誰かを予想しながら読むのも面白いと思います。


好きなシーン

僕は川田が好きなんですが、シーンとしては三村、杉村のシーンが好きですね。

彼らはベストではなかったですが、思いを遂げたと思います。


この両名のシーンはいつ読んでも切ない気持ちになります。




全体的に身体能力の高い生徒が多いですが(44口径の銃を普通に打つなど)下の彼らは別格です。





120703_122424.jpg

車に乗車するやいなやフロントガラスを破る川田。

さすが経験者。



120703_122544.jpg


こっちは更に凄い。

右足でハンドル操作をしつつ冷静にマガジン交換する桐山。

イタリアマフィアも真っ青である。





こいつら本当に中学生か....?






ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村
ランキング参加中です。

テーマ : マンガ    ジャンル : 本・雑誌

« »

04 2017
SUN MON TUE WED THU FRI SAT
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 - - - - - -
プロフィール

ぐら

Author:ぐら
おそろしく遅い更新

オレでなきゃ見逃しちゃうね

ブロとも申請フォーム
ゴルゴ13
WEB MANGA
PR
らき☆すた
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:


Archive RSS Login
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。