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サルチネス 4巻  完結

サルチネス(4)<完> (ヤングマガジンコミックス)



……世間知らずで妹想いで…ムダに純粋で…

自立しようと毎日必死にもがいてて……


実は顔もそんなに悪くなく…

私の命の恩人か……


言葉にするとまぁ アリだな…



やだけど




連載が開始されたのも束の間、一年の時を経て完結。


山梨に移ってからは物語もなんとなく展開し、実に楽しく読めました。


もうちょっと長く読みたかったかな、と思います。




以下、ネタバレしながら…



働き始めたタケヒコと谷川、甥っ子と絡みつつも太郎ちゃんを捕獲し愛ちゃんの元へ。


自然にあったものを不自然に。


愛ちゃんが自分の手から離れたもの悲しさをトモ子さんに求める。


お稲荷さんに失神しつつも介抱される。



谷川は「完全に駄目」なものから28万で中丸兄妹を救い抱きしめられる。



タケヒコの願い、愛ちゃんの幸せは実現される。




実に内容のあった最終巻でした。

ゴルフ場のおじさんですら本当にいい人で、タケヒコがそれを甥っ子に伝えたのも地味に感動。


イトキンの様な立ち位置だった谷川の咆哮も。



そしてなによりも愛ちゃんと太郎ちゃん。

愛ちゃんは太郎の嫁になる








告白シーンでのタケヒコ、プライドの高い彼が見せた涙ながらの願い。



タケヒコの願いは叶えられ、残ったのは愛ちゃんの願い。

残念ながらそこで物語は終了。


タケヒコとトモ子さんのその後、見たかったです。


思えばタケヒコに関わった人達はみんな幸せになってますよね。

サイキックなんかはよくわからんですが、タイチくんも犯罪から足を洗って彼女と仲良くやってるはずでしょう。



タケヒコという人間像は記事の冒頭のトモ子さんの言葉通りで、とても褒められた生き方では無いです。


しかし、嘘偽りなく純粋であることも重要なんだと感じました。





猫ちゃんの名前はなんだったのだろう…




思えば、古谷先生の作品は「その後」を描いたものは無し。



タケヒコとトモ子さん。

遡ってすぐ夫いく夫。

もしくはリーダー。

どっこい富岡と羽田さん。



彼らが入り乱れた話を描いてくれたりすると僕は非常に嬉しいです。



行け! 稲中卓球部(1) (講談社漫画文庫 ふ 7-1)

一応こいつも…。





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サルチネス 3巻

サルチネス(3) (ヤングマガジンコミックス)




おい、よく聞け!

家と車とおチチは大ききゃいいってモンじゃねぇ!!




東京編、終了。

軽くあらすじを。




タケヒコは太郎ちゃんにサルベージされ舞台はロハスな山梨に。


愛ちゃんと対峙。

愛ちゃんの幸せはタケヒコの自立。


ならば見つけてみようじゃないか、自分の幸せを。



「オレは今の今まで愛ちゃんのタメだけに生きてきた生き物だ」


「愛ちゃんは15年くらい前から、ず~~~っと大丈夫だよ」




1,2巻が意味のない生活が続いて居た感じではありましたがここに来て目標ができました。


前述の通り


お兄ちゃんが幸せになること


故郷に帰ったタケヒコですが、なにか一回り成長した様な気がします。


谷川に対しての態度も変化し、「友達」と、心の奥底でも信用していると(サイキックに対しても)


人の家の料理を「古代の草」呼ばわりするやつを信用するとは器がデカい。

そもそも谷川が中丸家に居る意味が分からない…!


コンクリートジャングルでの生活はタケヒコに変化を及ぼしていたのです。


うん、やはり行動しなきゃダメだよね。



一番大きな流れは太郎ちゃんの散髪…

ではなく、


ヒロインの登場??

では無いでしょうか。


物書きの戸野辺 トモ子先生 31歳。

リアルな31歳だと思います。



最近巷ではこんな39歳もいますからね…

電波女と青春男 4(完全生産限定版) [Blu-ray]
電波女と青春男



結果的には敗北撤退を余儀なくされましたがこれで引き下がる彼女では無いでしょう。




しかし、これはタケヒコ主夫ルートもあるで、という事。


彼女がタケヒコをどう変化させてくれるか楽しみでもあります。


ラストでタイチ君やサイキックがライスシャワーとか胸が熱くなりますな。



山梨編、面白いですね。




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サルチネス

サルチネス(1) (ヤンマガKCスペシャル)


サルチネス 古谷実 連載中


saltiness 「塩味」が複数系。

「塩味たっぷり」と謳われた本作、ヒメアノ〜ル以来2年ぶりの新連載。


31歳の自由人、最愛の妹、愛ちゃんの将来を考えて家を出る。





化け物殺す旅に出る


探したら殺す




一枚の書置きを残して。




個人的感想

これを書いている時点で2巻まで発刊されています。

古谷実作品は3~6巻終わることが多いので(稲中以降)ここで折り返し、終盤の可能性があります。


主人公 中丸タケヒコ(31)

彼は世間的には完全にニート。



その妹、愛ちゃん 小学校の先生




ヒミズ、シガテラ、わにとかげぎす、ヒメアノ〜ルとシリアス路線が続きましたがここで原点回帰、なのか新天地開拓なのか。


電波的で勢いのある内容です。




中丸タケヒコはホームレス5日目の谷川俊平と共に大学生、河合タイチ君の家に転がり込み生活をしています。


その姿は「僕といっしょ」の様です。


中丸タケヒコ→すぐ夫

谷川俊平→イトキン

河合タイチ→カズちゃん




なんとなく読んでいるとあまり内容が頭に入らず、その後にじっくりと腰を据えて読んでから思ったことです。


中丸タケヒコはハタ迷惑で掴みどころのないヤツではありますが、彼のやることは良い方向に物事を運んでいるような気がします。


類が友を読んでいる気もしますが今はサイキックに期待したいと思います。



3巻の発売は2013年7月5日。

もう少しだけ続いて欲しいです




好きなシーン


太郎ちゃん

東京で超一流企業に勤めていた過去を持ち、修行中のタケヒコに影響され、実家のガソリンスタンドの跡継ぎとなった変わり者。


社会的に見たらろくでもない話ですが、なんか好きな話です。


若干ブラコン気味の愛ちゃんの夫に最適な相手だと思います。

尊敬するタケヒコの弟になれるのであれば彼も本望でしょう。




マンガだから許される話だと思いますが、日々に追われない生活も良いなと感じます。

精神的な幸福は仕事に追われる毎日では得ることは難しいですよね。



余談です、この漫画を持っている人に聞きたいのですが。

この漫画、重くないですか?


紙が厚いというかなんというか…

自宅の電子計で測ったところ9グラムほど同じページ数の漫画よりも重かったです。






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わにとかげぎす

わにとかげぎす(1) (ヤングマガジンコミックス)
わにとかげぎす(1) (ヤングマガジンコミックス)

わにとかげぎす 古谷実 全4巻


スーパーで深夜の警備員をしている32歳の富岡ゆうじがこれからの生き方を変える為に頑張る話。



個人的感想

これまでの作品、ヒミズ、シガテラと比べて酷評されているイメージがある本作ですが、普通に面白いです。

ではなぜ酷評されるのかというと「動き」が少ないからだと思います。


これは読む人の性質なんだと思いますが、欝展開や衝撃的展開が無い漫画は読み返してもストレスがありません。

僕は漫画は何度も読み返すので、本作の様な展開が好きです。

古谷先生の世界観が好きなのもあると思いますが。


羽田さんと富岡は歴代古谷作品の中で最も幸せな感じですよね、結婚の夢もなんか良いです。




好きなシーン

さいとうです


作中で富岡が最も心を開いていた気がします。

やはり価値観の合う仲間は大切ですよね。

富岡の優しさも良いです。


彼の話はなかなかに興味深いです、真っ白な紙、煮たエビ。


「修行僧」の域に達していた彼の精神力ですが、最終的に揺らぎ自己嫌悪に陥りました。


「簡単なやり方で短期間で大きく変わろうと欲張った....全然ダメだね...」


古谷先生はこういった一個人の内面、心情描写のなの描き方は本当に丁寧で上手です。


「オレ、富岡さんに会えて本当に良かったよ....」


彼が最後に富岡に残した言葉ですが、若井さんの一件からすると彼はヒメアノールの「森田君」の様になる可能性もあったんだと思います。


富岡の優しさに触れる事でそれが変わったのであればいいなと。


彼は真っ白なキャンバスにどんな絵を描くのでしょうか。






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僕といっしょ

僕といっしょ(1) (ヤンマガKC (714))
僕といっしょ(1) (ヤンマガKC (714))

僕といっしょ 古谷実 全4巻


家出をした中学生と小学生の兄弟の、東京での居候生活を描く。

ギャグ漫画であるが、家庭崩壊、家出、同性愛者、学歴、売春、自殺などのキーワードがギャグの中で、何気なく登場しては消えていく。



個人的感想

ヤングマガジンで絵が上達した作者四天王の一人、稲中卓球部で有名な古谷実先生の2作目です。

僕は稲中よりもこの路線の古谷作品の方が好きです。

この作品とグリーンヒルはギャグありストーリー性ありで古谷作品初期、いや中期になるのでしょうか?

グリーンヒル以降は作風がかなり変わりますよね。


稲中ではサザエさん時空が働いていたため、時間の進行は無かったのですが、この作品では小さな事象からうまく話が動いていきます。

あや、ユキちゃんなどの女性陣も大変可愛くイトキンやすぐ夫もなかなかにキレのあるギャグをかましてくれます。

元野鳥研究部のすぐ夫がプロ野球を目指すべく日々努力をしたりもしています。


好きなシーン

基本トラブルはイトキンが持ち込むんですが、溺れた少年のシーンが何故かツボで「お前バカ!超ボートク!」が何度見ても笑えてしまいます。

にしても古谷先生は気持ちのいいクズを書くのがうまいですよね。

イトキン(犯罪常習者)、蕎麦屋の兄ちゃん(のぞきなど)、八郎(大学八郎)あたりがそれにあたると思うのですが読んでいてもいらつきはしないんです。

むしろ好きです。

むしろ好きなキャラです、実に不思議だ。





共感しちゃってるんでしょうね。





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